クラブ紹介

部長あいさつ

田中部長 同志社大学水泳部の部長に就任して早1年が過ぎました。この間、OB・OG会の皆さまはじめご家族の方々、また同志社スポーツユニオンの関係者など多くの方々と交流することができました。自身の経験の中でも非常に貴重な時間を過ごさせて頂いたと感謝しております。
この一年を振り返りますと、先ず4月にはリオデジャネイロオリンピック国内予選がありました。残念ながら同志社水泳部から選手の出場はありませんでしたが、オリンピック本番では日本水泳チームの大活躍を目にし、これらの選手と日々競い合っている水泳部の選手諸君に敬意を表したところです。さらにそれを実感したのがオリンピック終了直後に開催されました第92回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)での選手諸君の活躍です。私も初めて東京辰巳国際水泳場の観客席から観戦させて頂きました。リオデジャネイロオリンピックで活躍した名立たる選手が出場している中でわが同志社選手諸君もシード校の一員として参加しました。2017年度のシード権こそ獲得は叶いませんでしたが、男子800mリレーにおいて、最終競技の決勝レースに見事に勝ち上がり大いに盛り上がりました。これを見て、私自身も2017年以降の活躍を確信した次第です。競技にはOB・OG会の方々をはじめ遠方にも関わらずご家族の熱心な応援は選手達の大きな励みになったことと思います。
一方、大学スポーツを取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。そのような中にあって我が同志社大学は「良心教育」を建学の精神として、「キリスト教主義」、「自由主義」、「国際主義」を教育理念に掲げ、知徳体の全人格教育を粘り強く展開することによって、良心を手腕に運用する人物を育成することを目的としています。つまりは、スポーツに長けているだけではなく同時に勉学にも優れた人材育成を目指しております。そして、例年のことですが昨年度の卒業生の多くも、世界的に活動の場をもつ企業に入社して活躍してくれることになっています。文武両道に長けた人材の育成ということで、如何に限られた時間の中で効率よく工夫して練習するかも選手達には求められております。競技で活躍する選手達を見ていて日々の努力は大変なことと思います。我々の使命は、それに少しでもサポートするため、選手諸君が効率よく練習や勉学に取り組める環境づくり(場所と時間)を考えることが最重要の役割と考えております。2017年度より吉見コーチが大学の任期付き嘱託職員として採用されております。今まで以上に選手達とのつながりを深めて頂くと共に、OB・OG会の方々並びにご家族の皆様方と相談しながら将来に向けて水泳部を如何に発展させていくかを同志社ビジョン2025とリンクさせながら長期ビジョンを持って検討させて頂ければと思っています。
世の中は、リオデジャネイロオリンピックが終わった途端、2020年東京オリンピックに話題が移っております。大学内でもスポーツイベントの度に各競技何人程度を目標にオリンピック候補選手を育成したいとかが囁かれております。水泳部の指導者は、ご存知のように樋口監督を初め、吉見コーチ、奥野コーチらオリンピック出場経験者です。さらに大学内でも重点強化クラブに指定されていることもあり選手のオリンピック出場が大いに期待されています。これから2020年が近づくにつれ選手達にも徐々にこのプレッシャーがかかってくると思いますし、また4年後は直ぐにやってきます。しかし、地味ながら焦らず自己ベスト更新を積み上げることがオリンピック出場への近道であることは選手達自身が一番理解していると思います。今年も日本選手権水泳競技大会に始まり、関西学生選手権、日本学生選手権へと続きます。また、今年の日本学生選手権は大阪で開催されます。東京オリンピックへの第一歩としてホップ・ステップ・ジャンプで2020年を目指して頑張ってもらえれば幸いです。

同志社大学体育会水泳部
部長 田中 達也

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